映画レビューその179 「シュリ」
「シュリ」
(Shiri)
・製作年/国 1999年/韓国
・監督 カン・ジェギュ
・男優 ハン・ソッキュ、チェ・ミンシク
・女優 キム・ユンジン
・評価 ★★★★★★★☆☆☆ (7.0点/10点満点)
・ジャンル サスペンス、ラブストーリー
・あらすじ
1998年9月、ソウル。2002年のワールドッカップのため南北朝鮮統一チームが結成され、南北交流試合開催のニュースに国内は沸いていた。韓国の情報部員ユ・ジョンウォン(ハン・ソッキュ)はアクアショップを経営する恋人イ・ミョンヒョン(キム・ユンジン)との結婚を1カ月後に控えて、北朝鮮の女工作員イ・バンヒを追っていた。そんな矢先、驚異的な液体爆弾CTXが強奪される…。
・感想
私の願いは
何があっても
私に何が起きても
恨まずに理解してくれること
それだけ
私を理解できるのは
ジュンウォンさんだけだから・・・
「ブラザーフッド」などのカン・ジェギュ監督作品。ジョンウォン役は「接続 ザ・コンタクト」、「八月のクリスマス」などのハン・ソッキュ。ミョンヒョン役は「燃ゆる月」などのキム・ユンジン。パク・ムヨン役は「オールド・ボーイ」、「親切なクムジャさん」などのチェ・ミンシク。
韓流ブームの先駆けとなった映画。4,5年前に一回鑑賞済みで、話題になってた割には「なんだ、大したことねえな」な~んて当時は思ってたのですが(←ひねくれ者(笑))、ここ数年で韓国に対する興味が急速に高まってきましたので、ここでもう一回見てみようか、と。
基本的な感想は変わらず、アクションシーンとかリズムがやや単調なので、ハリウッド映画に比べるとやっぱり、日本映画に毛が生えたような程度の出来なんですが、日本映画と絶対的に違うのは、「熱い」んですよね、この映画は。その「熱さ」こそが、ここ数年で大きく日本映画が韓国映画に水を開けられた差だったんじゃないかと思います。その「熱さ」に対極を成す静の部分も非常に上手に描かれていて、荒削りながらやはり名作。その後の韓国映画の躍進を予見するに足る、重要な映画だったのだと感じます。
俳優陣も今から見直すと超豪華!ハン・ソッキュにソン・ガンホ、チェ・ミンシクが揃い踏みという顔ぶれは、この映画のもう一つの魅力にもなっております。特にチェ・ミンシクは上手い!これもまたどことなく「オールド・ボーイ」へと繋がっていくのが感じられて、「シュリ」という映画がチェ・ミンシクにとっても大きな作品だったんじゃないかなあ、と。
この映画、アクション・サスペンスも見所の一つですが(※冒頭からハン・ソッキュに向かって「気付けよ!」って連発しながら見ちゃいけませんよ(笑))、実は秀逸なのはミョンヒョンとジョンウォンのラブストーリー。特に、雨の中のキスシーンやキッシンググラミーの話は大好きです♪ワールドカップ・スタジアムの事件が終わってからのエピローグもいいですね。あそこらへんのネタばらし、盛り上げ方も、後年生まれた沢山の韓国ラブストーリーのお手本みたいな感じになっております。
シュリ
(Shiri)
・製作年/国 1999年/韓国
・監督 カン・ジェギュ
・男優 ハン・ソッキュ、チェ・ミンシク
・女優 キム・ユンジン
・評価 ★★★★★★★☆☆☆ (7.0点/10点満点)
・ジャンル サスペンス、ラブストーリー
・あらすじ
1998年9月、ソウル。2002年のワールドッカップのため南北朝鮮統一チームが結成され、南北交流試合開催のニュースに国内は沸いていた。韓国の情報部員ユ・ジョンウォン(ハン・ソッキュ)はアクアショップを経営する恋人イ・ミョンヒョン(キム・ユンジン)との結婚を1カ月後に控えて、北朝鮮の女工作員イ・バンヒを追っていた。そんな矢先、驚異的な液体爆弾CTXが強奪される…。
・感想
私の願いは
何があっても
私に何が起きても
恨まずに理解してくれること
それだけ
私を理解できるのは
ジュンウォンさんだけだから・・・
「ブラザーフッド」などのカン・ジェギュ監督作品。ジョンウォン役は「接続 ザ・コンタクト」、「八月のクリスマス」などのハン・ソッキュ。ミョンヒョン役は「燃ゆる月」などのキム・ユンジン。パク・ムヨン役は「オールド・ボーイ」、「親切なクムジャさん」などのチェ・ミンシク。
韓流ブームの先駆けとなった映画。4,5年前に一回鑑賞済みで、話題になってた割には「なんだ、大したことねえな」な~んて当時は思ってたのですが(←ひねくれ者(笑))、ここ数年で韓国に対する興味が急速に高まってきましたので、ここでもう一回見てみようか、と。
基本的な感想は変わらず、アクションシーンとかリズムがやや単調なので、ハリウッド映画に比べるとやっぱり、日本映画に毛が生えたような程度の出来なんですが、日本映画と絶対的に違うのは、「熱い」んですよね、この映画は。その「熱さ」こそが、ここ数年で大きく日本映画が韓国映画に水を開けられた差だったんじゃないかと思います。その「熱さ」に対極を成す静の部分も非常に上手に描かれていて、荒削りながらやはり名作。その後の韓国映画の躍進を予見するに足る、重要な映画だったのだと感じます。
俳優陣も今から見直すと超豪華!ハン・ソッキュにソン・ガンホ、チェ・ミンシクが揃い踏みという顔ぶれは、この映画のもう一つの魅力にもなっております。特にチェ・ミンシクは上手い!これもまたどことなく「オールド・ボーイ」へと繋がっていくのが感じられて、「シュリ」という映画がチェ・ミンシクにとっても大きな作品だったんじゃないかなあ、と。
この映画、アクション・サスペンスも見所の一つですが(※冒頭からハン・ソッキュに向かって「気付けよ!」って連発しながら見ちゃいけませんよ(笑))、実は秀逸なのはミョンヒョンとジョンウォンのラブストーリー。特に、雨の中のキスシーンやキッシンググラミーの話は大好きです♪ワールドカップ・スタジアムの事件が終わってからのエピローグもいいですね。あそこらへんのネタばらし、盛り上げ方も、後年生まれた沢山の韓国ラブストーリーのお手本みたいな感じになっております。
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